理事長・寺嶋可南子 逝去のご報告

去る2025年9月2日、当法人理事長・寺嶋可南子が病気のため享年34歳にて永眠いたしました。
生前のご厚誼に深く感謝し、ご冥福をお祈りするとともに、謹んでご報告申し上げます。
寺嶋可南子さんと当法人の関わりは、彼女が大学2年生の時に受講したNGO福岡ネットワーク主催の「NGOカレッジ」の体験プログラムとして、2011年1月~3月までの3か月間、私たちの活動に参加してくれたことがきっかけです。
その後もボランティアとしてチェルノブイリ通信の発送作業やイベントのスタッフとして参加し、活躍してくれました。
活動に慣れた2012年、2013年にはベラルーシ共和国訪問へ同行し、ブレスト州立内分泌診療所などの関係機関を訪れ、私たちの大事な活動を体験することになりました。そして2018年3月からは理事長として活躍してくれました。また、実務面でも、チェルノブイリ通信の編集や発送までの各種作業、ウェブサイト管理など多種多様な役割を担ってくれました。

2021年3月には福島を訪問。浜通りを中心に現地の様子を確認し、以後、現在までの 回に渡る訪問の基礎をつくりました。
今年の春には私に「福島に行きたい」と言いました。体調が良ければ、また福島やベラルーシに行きたかったのではないでしょうか。彼女のお母さんからは「チェルノブイリ医療支援ネットワークの活動をライフワークにすると常々言ってました」と伺いました。
早すぎる死が残念で仕方ありません。彼女に会ったときに褒めてもらえるように、努力を積み重ねます。そして山田英雄さんと3人でゆっくり話すつもりです。
川原 秀之
福島訪問を振り返る(5)
2021年に開始した福島訪問も11回目となり、延べ27名(実数13名)の大学生が訪問に参加しました。
これまでの訪問で特に印象に残っている写真とその理由を参加者に伺いました。

帰還困難区域の通行止め地点
2023年3月1日 飯舘村長泥地区
区域内には今でも震災当時のままのお店や家がたくさん残っていて、ここだけ時間の流れが止まっているようで、どこか現実とは思えない異様な雰囲気でした。

除染土の土壌貯蔵施設(中間貯蔵施設内)
2023年3月3日 双葉郡大熊町
ここで貯蔵された除染土は、2045年までに福島県外で最終処分することが決まっています。しかし、最終処分場所は決まっていません。この問題は福島県だけの問題ではありません。
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