2024年度年明けの風景

最新2024年度、年明けの旅（提供）風景写真inバブルイスク～モギリョフ～ゴ
メリ～ピンスク～ブレスト～グロードナ。

　首都ミンスクを出て東へ向かい150㎞ほどの距離に位置するモギリョフ州バブルイスク市。ここの名所が<カツネリソン商人婦人の家>。アール・ヌーヴォー（新しい芸術）木造建築様式の歴史を垣間見れます。

　そこから東へ約40㎞、農業都市ジュリチ（モギリョフ州）にあるブルガコフ宮殿の豪華インテリアも魅力的。

　さらに南東へ150㎞ほど移動すると、ゴメリ市（ゴメリ州の州都）に着きます。こちらでは、新古典主義建築様式が用いられているルミャンツェフ=パスケーヴィッチ宮殿が有名。<CMN>訪ベラのチームによるゴメリ訪問は、2016年春に国立放射線医学環境センターで行われたチェルノブイリ事故後30年国際会議への出席、019年秋に<のぞみ21>工房との友好を記念した来訪などがあげられます。

　西へ進路を変えてブレスト州入り（ゴメリ市からブレスト市までおよそ500㎞）。州内には、長年<CMN>と協力関係にあるブレスト内分泌診療所が位置するブレスト市・その診療所が実施している移動検診へ2019年訪ベラ団が同行したピンスク市・同年<CMN>メンバーによるスタディツアー視察先<ビャウォヴィエイジャの森>（IUCNレッドリストに指定される希少動物ズーブリ（バイソン）をはじめ様々な動植物に出会えるユネスコ世界遺産登録の自然公園）が位置。