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チェルノブイリ通信 No.68(9)
2007年1月29日発行
NPO法人化と団体名称変更にあたってのごあいさつ
講演会報告 私たちにできること
 〜チェルノブイリと水俣から学ぶ未来づくり〜

第6回ブレスト検診 報告
ベラルーシ・ブレスト州の甲状腺検診
事務局長を退任した吉本さんからのメッセージ
チャリティヘアサロン・スネガビーク2006 報告
ブレストでの第6回検診に寄せて
医師になった高橋恵理佳さんからのメッセージ
・新事務局スタッフ紹介!
工房のぞみ21を訪ねて
新事務局スタッフ紹介!
尾崎由美さんからの挨拶

 昨年9月1日より事務局員になりました、尾崎由美と申します。新人ですが、若くはないです。よろしくお願いします。事務局まで車で一時間、田舎から通勤しています。
 NGOでの就職を探していて、偶然インターネットで事務局員の募集を見つけて、面接を受けました。そして2週間後には採用の電話をいただき、数日後には初出勤でした。
 ですので、NGOの活動についても、チェルノブイリの事故についても知らないことばかりです。ましてや医療のことなど全く知りません。英語もロシア語もちんぷんかんぷんです。
 吸引穿刺の映像をみて驚いたり、作文集「私たちの涙で雪だるまが溶けた」を読んで(まだ途中ですが)涙してみたり、貸し出し用の写真パネルに見入ってしまったり、と毎日が驚きの連続です。
 慣れない電話応対をしてしまった会員さんや関係者の方、大変申し訳ありませんでした。
 ようやく4ヶ月がたち、電話口で「チェルノブイリ支援運動事務局です。」とスムーズに言えるようになりました。その間、ベラルーシへの検診団の渡航と帰国、通信の発送作業、イベント参加、講演会、フリーマーケット、コーヒー・雑貨・書籍の販売など、様々なシーンに立ち合わせていただきました。医療支援NGOといいながら、その活動内容の幅広さにも驚いています。
 そして、その中でたくさんの出会いが続いています。お手伝いにきてくださるボランティアさん、他のNGO・NPOの職員さん、イベントで出会うお客様、関係者の方。電話でお話する会員さん、募金の郵便振込用紙に書かれた温かいメッセージ。本当にたくさんの方の気持ちが集まって活動が成り立っているのだなあと、実感しています。
 フェアトレードの雑貨店で働いていたことがありますので、ベラルーシ雑貨と触れ合えてうれしいです。手づくり品のよさを、もっとたくさんの人に知って欲しいです。
 16年の歴史のあるこの団体で、事務局の先輩方や運営委員のみなさんにいろいろ教えていただきながら、頑張ります。もっとこういうことができる、もっとこうしてほしいなどのご意見やご要望も、是非お聞かせください。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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■NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク
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